egaonomiraihe’s diary

ひっそりと、

日々

朝と夕方に聴きたくなる曲です。




「日々」 森山直太朗

ありふれた日々の中で 君は眠っていた
暗闇に影を潜めながら 明日を待ちわびていた

色のない夢の狭間で 僕はしゃがんでいた
頼りない声震わせながら 数を数えていた

遠い日の夕映えに染まるモノローグ
泣いている 泣いている心に気付いていた

ありふれた日々を今はただ生きている 雲は流れる
ささやかな夢を描いてる 否が応でも

果てのない時の向こうへ 物語は続く
三叉路に暫し佇んだまま 揺れる木々を見てた

柔らかい 光のどけき春の予感
繰り返す 繰り返す 景色に隠れていた

古ぼけた地図の上をまだ歩いてる 行くあてもなく
鮮やかな瞬間を求めてる 束の間でも

ありふれた君と ありふれた僕の
色褪せた夢の欠片を集めて合わせてみた

ありふれた日々を 今はただ生きている 宙は広がる
ささやかな夢を描いてる 否が応でも

ありふれた日々が ゆっくりと動き出す 動き始める
生温い風に誘われながら 君の方へと





うまくいかないことばかりじゃないけど、
時々、自分の人生、退屈だなって感じて、
はぁーあ。ってなる時があります。



朝、会社に行く時に空を見上げながら、
夕方、会社帰りに夕日を見ながら、
この曲をよく聴いてました。



風に吹かれながら、
明日も頑張ってみるか!って思える歌です。










人が悲しんでいたり、苦しんでいたりしたときに、
なんて言葉をかけたらいいのか、わからなくなる時があります。



自分の無力さや、未熟さ、もどかしさを感じます。
全部を理解したい、というのは我儘なことなのかも。



いつか、学生だった時、友達に、
「あの時、隣にいてもらえただけで、それだけで、救われたよ、ありがとう」
と、言ってもらえたことがあります。



人を励ますというのは、自分もその人に励まされているんだな、と思いました。

有難う、







台風の影響で被害のあった地域が、一日も早く落ち着きますように。
一日も早く、いつも通りの生活に戻りますように。